バードボックス「シルバーレリーフ」 [83-221]

バードボックス「シルバーレリーフ」 [83-221]

商品詳細




銀無垢の表面全面に彫刻の加工が施されており、置物としても非常に美しい商品です。



ボックス上面です。
中央の丸いフタが開いて3cmにも満たない小さな鳥が現われて、本物そっくりなさえずりを聴かせてくれます。




ボックス側面です。

ボックス裏面にあるゼンマイをまいて、ボックス側面前部分の鳥の形をしたスイッチをスライドさせると、
鳥が飛び出ます。





ボックス両脇側面です。
細かいところ迄丁寧に彫刻されています。



ゼンマイのある裏面にまで彫刻が施されています。


小さな鳥は、体を左右に回転させるだけでなく、くちばしを動かし、

羽をバタバタさせている姿は、とても愛らしく本当の鳥のように見えます。



サイズ
奥行き高さ
11.0cm7.0cm5.5cm
その他
重さは約618gで、持つとずっしり重いです。
その他
店頭在庫1点限りとなっております。
受注のタイミングで欠品となることがございます。
詳しくはお問い合わせください。



通常は箱の中の動きは見ることができませんが、どういう仕掛けで美しい鳴き声を再現しているのかを、少し垣間見ることができる動画をご覧ください。



水鳥の足のように箱の中ではこんなに一所懸命動いているんです。
鳥の直下に動力であるゼンマイと、鳥の動きと鳴き声を制御するカム類が配置されています。
鳥の下に3本程忙しく動いているリンク部品がありますが、
いちばん上のリンクで向かって左側の黒いフイゴを動かし、
鳥の鳴き声を再現する笛に空気を送ります。
真ん中のリンクで音の高低を制御し、最も下のリンク部品で笛のオン/オフを制御しています。

笛は1つしか付いておらず、丁度トロンボーンのような感じで
筒の内部の容量を変える事で音の高低を表現します。

基本的なシンギングバードの機構は18世紀には完成していましたので、
本当に昔の人はよく考えたなぁ、と感心させられてしまう逸品です。

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