バードボックス「エマイユ」 [82-216]
バードボックス「エマイユ」
[82-216]
商品詳細
ゼンマイを巻いて、写真手前のスイッチをスライドさせると、中央の丸いフタが開いて
3cmにも満たない小さな鳥が現われて本物そっくりなさえずりを聴かせてくれます。
置物としても非常に美しいデザインです。
蓋が開いた状態です。
小さな鳥は、体を左右に回転させるだけでなく、くちばしを動かし、
羽をバタバタさせている姿は、とても愛らしく本当の鳥のように見えます。
側面にも美しい加工が施されています。
スイッチを横にスライドすると鳥が鳴き出します。
サイズ | ||
幅 | 奥行き | 高さ |
11.0cm | 7.0cm | 5.0cm |
納期 | ||
受注生産商品となっております。ドイツからの輸入品ですので、お届けまで6週間前後かかります。ご購入確定前に、詳細をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。 |
通常は箱の中の動きは見ることができませんが、どういう仕掛けで美しい鳴き声を再現しているのかを、少し垣間見ることができる動画をご覧ください。
水鳥の足のように箱の中ではこんなに一所懸命動いているんです。
鳥の直下に動力であるゼンマイと、鳥の動きと鳴き声を制御するカム類が配置されています。
鳥の下に3本程忙しく動いているリンク部品がありますが、
いちばん上のリンクで向かって左側の黒いフイゴを動かし、
鳥の鳴き声を再現する笛に空気を送ります。
真ん中のリンクで音の高低を制御し、最も下のリンク部品で笛のオン/オフを制御しています。
笛は1つしか付いておらず、丁度トロンボーンのような感じで
筒の内部の容量を変える事で音の高低を表現します。
基本的なシンギングバードの機構は18世紀には完成していましたので、
本当に昔の人はよく考えたなぁ、と感心させられてしまう逸品です。
鳥の直下に動力であるゼンマイと、鳥の動きと鳴き声を制御するカム類が配置されています。
鳥の下に3本程忙しく動いているリンク部品がありますが、
いちばん上のリンクで向かって左側の黒いフイゴを動かし、
鳥の鳴き声を再現する笛に空気を送ります。
真ん中のリンクで音の高低を制御し、最も下のリンク部品で笛のオン/オフを制御しています。
笛は1つしか付いておらず、丁度トロンボーンのような感じで
筒の内部の容量を変える事で音の高低を表現します。
基本的なシンギングバードの機構は18世紀には完成していましたので、
本当に昔の人はよく考えたなぁ、と感心させられてしまう逸品です。
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